05.12.10:00
[PR]
06.03.01:10
交流戦
参院選になる前に一つ。
あ、参院選7月21日に決まりそうですね。
北朝鮮のデブの挑発
や株価の乱高下が無い限り、ほぼ決まりでしょう。
しかし、改正公職選挙法のおかげでややこしい事になりそうです。
ネット選挙が解禁された事は、チャンネルが1つ増えたという事でいいと思うが、
問題は何度も言うけど、被後見人ね…
大体、「選挙権を行使しよう、この候補者に投票しよう」という意思があるなら
それもう成年被後見人じゃなくていいと思うんですよ。他に被補佐人とか被補助人という
制度あるの知ってる?俺が危惧してるのは、そういう意思すら形成できない本来の意味での
成年被後見人が投票に来てしまう事。
改正公職選挙法によると、代理投票の補助者の要件は「投票所の事務従事者」と定めている。
つまりオレ!?
簡単に言うと、投票どころではない人のお手伝いをワイがせなアカンっちゅうこっちゃ。
できるかァ!
当日は早く解放してほしいと思う、今日この頃であります。
ー閑話休題ー
この時期になると毎年参加してるイベントがある。
まあ参加というより観戦になるが。
そう、
日本生命 presentsセ・パ交流戦
である。
以前から言ってる通り、俺は広島カープファン。
この交流戦では、パ・リーグとの試合が見れるので毎年何かに操られたかのように結果的に
足を運んでいる。とはいえ…カープにとって
交流戦とは…
鬼門!
毎年、セリーグの中でさえ弱いカープが、強いパリーグのボーナスステージ
として
踏み台にされ、大幅に黒星(借金)を積み重ねて行く…という業が深いイベントなのです。
交流戦最下位…屈辱の10連敗…セリーグ新記録の50イニング連続無得点ww…など
頭がウッ!となる忌わしい記憶ばかりですが、
これらは全て過去のとある1年に起きた1例に過ぎません。
社会人になってからというもの、毎年この交流戦、特に本拠地が京セラドームにある
対オリックス戦を見に行ってるが、もうその結果たるやひどいひどい…
(注:相手はパリーグの下位が定位置のチームです)
勝った試合を見たことがありません
。
しかし結局…同じくカープファンの親が行きたいとか言ってたので…
気づいたら、今年も買っちゃってた。前売り券。
しかも
3400もする三塁側内野指定席を。
そして当日…2年ぶりに京セラドームに足を運ぶ。
そうあの忌わしい「DH今村事件」以来(※1)である。
※1 2011/5/20 (これまでのあらすじ)
4月に6連勝を決め、何年かぶりにここまでセリーグ2位につけている広島!
しかし、ここで広島の誇る迷監督野村がDH・スタメンで先発起用したのは…
「ピッチャー・今村!」
ファッ!?
どよめきが起こる球場内。なぜか。
その答えはメンバー表交換の際、オリックス岡田監督から放たれた。
「DHは最低1打席立たなアカンねんで(ドヤ顔)」
そこで「アッ!」と驚愕する野村w実に情けない絵ヅラである。
野村はたぶん相手先発を偵察する目的で今村を出し、先発がわかったら今村を下げる、
という事をしたかったはず。しかし、DHに今村を入れたため引っ込みがつかなくなった。
要するに打つ確率の低い投手の今村を、わざわざ指名打者として1度打席に立たせなければ
いけなくなったのである。それだけならまだいい。
今村は広島で数日前先発したばかりであった。ゆえに、広島で調整中という事態も
ファンの中では十分想像できた。広島で調整中だったらどうなるか。
今村が第一打席に立てず、放棄試合(0-9で負け)にするしかないのである。
今村が当日ベンチ入りしてるかなど、当日のファンは分からないので、
まず今村の安否(笑)を祈るしかない始末ww
試合前にして、すでに勝負の大勢に影響するようなこの采配ミス。監督として、
それ以前に野球人として当然知っておくべきルールを把握できていないという、
前代未聞の失態である。ちなみに、今村は運よく球場に来ており、1打席目
で見事送りバントを決め、お役御免となったwなお、試合はもちろん負けた。
というかもはや試合前から勝つ事を期待してはいけないほどのあり得ない
ウルトラCのミスをバ監督が披露した試合だった。
ドーム前駅に着くと、なんと駅直結でイオンモールが開業してるではないか!
(2013/5/31より)これは便利!なんか、各ドームの前と言えば「イオン」という感じで
イオンに浸食されてる感じがするが気にしない。早速ビールやら、つまみやらを買い込む。
球場では入場時に紙コップに移し替えられてぬるくなるが、
球場に入ったら、生ビールが700円!
というセレブ価格でしか売ってないからな。
球場入りして、まずはチケット発券。
ネット予約→球場端末でチケット発券 という流れは最高に便利やね。
試合前になぜか新婚さんの始球式を見せつけられ、なぜか無名の女芸人の国歌斉唱を
聞かされたがいよいよプレイボール。ここから時系列順に試合内容を簡単に書く。
1回表(カープの攻撃)
オリックスの先発はここまで4勝の若き好投手、西。
カープ、いきなり2者連続空振り三振!
頭を抱える滑り出しw
しかし、続く3番・丸がレフト前ヒットを打ち、初安打に
「ウォォォイ!」と湧くレフトスタンドのカープファン。
が、直後牽制タッチアウトであっけなく終了w
1回裏(オリックスの攻撃)
カープの先発は昨年新人王を獲得した野村。
1死1,3塁というピンチになるが、怖い4番5番を連続三振!
「ウォォォッシャァ!」
とまたも湧くカープファン。先ほどからファンの勢いだけはオリックス側を圧倒している。
ホームなのに、ファンがあまりいないってどういう事!?
(以下9回表までカープの攻撃省略)
2回裏
7番後藤にライトへの先制HRを被弾。
カープは先制されたら8割方勝てない とデータが出ているので、
俺はここで負け試合を覚悟。後ろの方のBBAがグチを垂れ始める。
3回裏
サード小窪、打球をナイスキャッチするも悪送球。
それなら普通にレフト前ヒットでええわ!
そこから怖い3番を迎える。
ショートに早い打球→ショート取れそうだがグラブの下を抜けるw→センターバックホーム!
→送球それるw→キャッチャー、バッターランナー刺殺のためセカンドに送球→それるww
0-2ランナー2塁。次、4番。当たり前のようにタイムリーを打たれるw
3回終わって早くも0-3。本当ならこの回1点もやらずにすんだよね。
BBAが「もぉ~守りの方が長いんよ!いつも見に来ても負けよるやん!」とボヤく。
オレもいつもそうや、BBA。
6回裏
2死1,2塁。ここでなんと先発野村が打率.180の2番深江に死球。
ここで勝負は決した。
当然次の3番バルディリス(驚異の得点圏打率.420)にタイムリーを打たれ、0-5。終戦。
7回裏
ピッチャー野村に変わり、期待の若手(6年連続6度目)中田。
いつまでたっても期待の若手らしく、息を吐くように貫録の先頭打者四球。
しかし、次の打者との対戦中…
一塁に素晴らしい牽制球!→タッチ→審判「アウトォ!」
→久しぶりの見せ場に「ウォォォ!」と湧くカープファン
→しかし…あれっ!?ファースト松山のグラブから何か白いもの
がこぼれてるぞ…^^;
→あっ…(察し)→審判「やっぱセーフ」→カープファン「ファッ!?何やコレ…」
まさかのミスに動揺したノーコン中田は、もちろんそのあと代打・駿太(これまた.180)
に四球を与える。四球祭りじゃ!
さらに…
つづく8番伊藤に走者一掃の当たりを左中間に打たれる。
センター丸、サードに送球!→それるw
あわや、ランニングホームランになろうかという始末にオレ失笑ww
8回裏
事実上オリックスの最終攻撃。ノーコン中田(こう書くと最早芸人みたいである)
がまた四球祭りしてた気がするが、もうどうでもよい。
いつの間にか後ろのBBAも虫の息になっている。
9回表(カープの攻撃)
ここまで100球以上投げている西に対して、この回も1番2番がまったくカスリもせず、
9回2死。依然無得点。
最終打者丸。なんとここで…
まさかのホームラン!!
ここまで来たら、もはや大勢に影響はないが、完封だけは阻止したとあって
「ウォォォ!!ヨッシャァッッ!!
」
とレフトスタンドはまるで試合に勝ったかのような盛り上がりww
それまで淡々と2アウトまで来て、「ああ…このまま完封か」と誰もが思ってた所に
ふいに見せ場が訪れただけに余計にね。
次の打者・岩本はライトに無駄に大飛球を飛ばして
「まさか二者連続!?」という期待でレフトスタンドも「ウォォォ!?」
となったが、世の中そんなに甘くない。すぐに「ハァァァン…
」というため息に
変わり、結局1-7でゲームセット。敗れたものの、「最後にHRを見れた」
というちっぽけな満足感とともに球場を後にしました。
さて、この試合全体通して振り返ると…
まずあまりにカープの攻撃に動きが無く、終始淡々と打ちとられていくので、
俺は初回からずっと腕組みして無表情で試合を眺めさせられるハメにww
あまりに打たな過ぎて、ヒット(※単打)がでただけで
「ウォー!!」とカープファンが沸く始末ww
守備の方はというと、始めの方こそ真剣に見てたのでハラハラしたり雑なプレーすると
「何してんねん!!」とイラッときたものだが、
3点目を取られてからはもう緊張の糸が切れたんかな、
草野球レベルのエラーをみて親と
「ハッハッハ!」
と爆笑してしました。(それくらいのトンデモプレーです)
まあ、今日は最初からいいところなくフルボッコ
にされ負けましたからね。
もうのっけから諦観モードで、それほど怒りもなかった。我ながらよく訓練された
カープファンだと思うね。っていうか、怒り度合いで言うと2年前わざわざハマスタまで
出かけて行って、投手力皆無のベイス相手(圧倒的最下位)にクソムシ打線
が湿りっぱなし
で
1-0で負けた試合の時の方が、いくら接戦だろうとよほど腹が立ったw
ま、この体たらくでは来年観戦に行くかどうかだが、人が見に行く時勝てや!っつう話ですわ。
そんな感じで、今年もセ・パ交流戦が終わったわけですが、カープの成績はというと…
24試合11勝13敗(12球団中8位)
まあ、鬼門で何とか借金2で済んだだけ御の字じゃないですか。
酷い時は6勝18敗やしw
今年は6連敗→野村「6連勝する!」→まさかの5連勝!→エースマエケンで6連勝あるで!
→と思いきやだらしないピッチングとふがいない打線で普通に敗北→そのままずるずると
3連敗で交流戦終戦 というジェットコースターのような乱気流
交流戦でした。
まああまりにも打線が貧弱すぎてね…5試合の得点の推移が01201とか
3進数!?
先発4本柱(チーム唯一の売り)が毎回好投しなきゃ勝てない状況に追い込まれ、
耐えられなくなったら大型連敗する…というジリ貧。
「先に点やったら負け」という詰み将棋スタイルはいい加減やめい!
そして、全日程終了してパリーグとセリーグの戦績がどうなったかというと…
パリーグの80勝60敗4分け
この大幅な負け越し。原因はもちろんセの4バカ(中日・広島・ヤクルト・ベイス)にある。
とくにヤクルト、ベイスにいたってはそれぞれ7勝16敗1分け、7勝17敗と
たった2球団で20近く負け越してる始末ww
「交流戦はセが制す!」(笑)
セ(カンド)・リーグがな~に言ってんだかww
さて、今後の展望ですが、やっと誰得の交流戦が終わってリーグ戦が再開するわけで、
15年B組広島先生(15年連続で6チーム中4位以下、つまりBクラスに甘んじているの意)が
今シーズン3位に入ってCS(クライマックス・ステージ、ポストシーズン)突破を決めるには、
やはり、4バカの内の3チームを叩く事。それはほかの3バカにも言えることだが、
とにかく4バカ同士での対戦では、どっちかが勝手に自滅する。ゆえにミスを減らす事やね。
…うん、難しそう。
それと、この間NPB(日本プロ野球機構)の無能コミッショナー加藤が
「(今年から少し飛ぶボールに変わった事を)知らなかった」「不祥事とは思ってない」
「カトちゃんは辞めへんで~~!!」
とかクソの反省も垣間見えんふざけた会見を開いてたな。
どうでもいいが、ボールに「加 藤 良 三」とか入れてるの止めてくんない?
自己投影の塊みたいでなんか萎える。
とはいえ、これで正式に去年よりボールが飛ぶという事実が認識された事。
やはり長打力があるチームが有利になるわけで、これがどう働くか。
しかし、ちょっとばかしボールが飛ぶからと言ってもまるで関係なく本塁打が
出ないチームがあるらしい。
…アレっ!?これ今年も16年B組達成しちゃうんじゃね?(ガックシ
(余談コラム)交流戦の戦績
2011/5/20 広島-オリックス (京セラドーム) 2-3 説明不要のDH今村試合。
2011/6/4 広島-オリックス(広島) 2-5 50イニングぶりに得点するも、エースマエケンが
7回5失点というだらしねえピッチングで敗戦。
2011/6/5 広島-ソフトバンク(広島) 0-1 ソフトバンクのエース摂津に完封される。
復帰直後で8回1失点と好投したジオを見殺し。
2012/5/26 広島-オリックス (ほっと神戸) 0-2 オリックス寺原に打線が沈黙。
エースマエケン、完投するも先に点を与え敗戦。
…う~ん、この成績。ってか打線が
やね。もうちょっと人が見に行く時
バカスカ打って、エースは完封!みたいな試合しろっちゅうねん(2回目)
あ、参院選7月21日に決まりそうですね。
北朝鮮のデブの挑発

しかし、改正公職選挙法のおかげでややこしい事になりそうです。
ネット選挙が解禁された事は、チャンネルが1つ増えたという事でいいと思うが、
問題は何度も言うけど、被後見人ね…
大体、「選挙権を行使しよう、この候補者に投票しよう」という意思があるなら
それもう成年被後見人じゃなくていいと思うんですよ。他に被補佐人とか被補助人という
制度あるの知ってる?俺が危惧してるのは、そういう意思すら形成できない本来の意味での
成年被後見人が投票に来てしまう事。
改正公職選挙法によると、代理投票の補助者の要件は「投票所の事務従事者」と定めている。
つまりオレ!?
簡単に言うと、投票どころではない人のお手伝いをワイがせなアカンっちゅうこっちゃ。
できるかァ!

当日は早く解放してほしいと思う、今日この頃であります。
ー閑話休題ー
この時期になると毎年参加してるイベントがある。
まあ参加というより観戦になるが。
そう、
日本生命 presentsセ・パ交流戦

以前から言ってる通り、俺は広島カープファン。
この交流戦では、パ・リーグとの試合が見れるので毎年
足を運んでいる。とはいえ…カープにとって
交流戦とは…
鬼門!
毎年、セリーグの中でさえ弱いカープが、強いパリーグのボーナスステージ

踏み台にされ、大幅に黒星(借金)を積み重ねて行く…という業が深いイベントなのです。
交流戦最下位…屈辱の10連敗…セリーグ新記録の50イニング連続無得点ww…など
頭がウッ!となる忌わしい記憶ばかりですが、
これらは全て過去のとある1年に起きた1例に過ぎません。
社会人になってからというもの、毎年この交流戦、特に本拠地が京セラドームにある
対オリックス戦を見に行ってるが、もうその結果たるやひどいひどい…
(注:相手はパリーグの下位が定位置のチームです)
勝った試合を見たことがありません

しかし結局…同じくカープファンの親が行きたいとか言ってたので…
気づいたら、今年も買っちゃってた。前売り券。
しかも

そして当日…2年ぶりに京セラドームに足を運ぶ。
そうあの忌わしい「DH今村事件」以来(※1)である。
※1 2011/5/20 (これまでのあらすじ)
4月に6連勝を決め、何年かぶりにここまでセリーグ2位につけている広島!
しかし、ここで広島の誇る迷監督野村がDH・スタメンで先発起用したのは…
「ピッチャー・今村!」
ファッ!?
どよめきが起こる球場内。なぜか。
その答えはメンバー表交換の際、オリックス岡田監督から放たれた。
「DHは最低1打席立たなアカンねんで(ドヤ顔)」
そこで「アッ!」と驚愕する野村w実に情けない絵ヅラである。
野村はたぶん相手先発を偵察する目的で今村を出し、先発がわかったら今村を下げる、
という事をしたかったはず。しかし、DHに今村を入れたため引っ込みがつかなくなった。
要するに打つ確率の低い投手の今村を、わざわざ指名打者として1度打席に立たせなければ
いけなくなったのである。それだけならまだいい。
今村は広島で数日前先発したばかりであった。ゆえに、広島で調整中という事態も
ファンの中では十分想像できた。広島で調整中だったらどうなるか。
今村が第一打席に立てず、放棄試合(0-9で負け)にするしかないのである。
今村が当日ベンチ入りしてるかなど、当日のファンは分からないので、
まず今村の安否(笑)を祈るしかない始末ww
試合前にして、すでに勝負の大勢に影響するようなこの采配ミス。監督として、
それ以前に野球人として当然知っておくべきルールを把握できていないという、
前代未聞の失態である。ちなみに、今村は運よく球場に来ており、1打席目
で見事送りバントを決め、お役御免となったwなお、試合はもちろん負けた。
というかもはや試合前から勝つ事を期待してはいけないほどのあり得ない
ウルトラCのミスをバ監督が披露した試合だった。
ドーム前駅に着くと、なんと駅直結でイオンモールが開業してるではないか!
(2013/5/31より)これは便利!なんか、各ドームの前と言えば「イオン」という感じで
イオンに浸食されてる感じがするが気にしない。早速ビールやら、つまみやらを買い込む。
球場では入場時に紙コップに移し替えられてぬるくなるが、
球場に入ったら、生ビールが700円!

球場入りして、まずはチケット発券。
ネット予約→球場端末でチケット発券 という流れは最高に便利やね。
試合前になぜか新婚さんの始球式を見せつけられ、なぜか無名の女芸人の国歌斉唱を
聞かされたがいよいよプレイボール。ここから時系列順に試合内容を簡単に書く。
1回表(カープの攻撃)
オリックスの先発はここまで4勝の若き好投手、西。
カープ、いきなり2者連続空振り三振!
頭を抱える滑り出しw
しかし、続く3番・丸がレフト前ヒットを打ち、初安打に
「ウォォォイ!」と湧くレフトスタンドのカープファン。
が、直後牽制タッチアウトであっけなく終了w
1回裏(オリックスの攻撃)
カープの先発は昨年新人王を獲得した野村。
1死1,3塁というピンチになるが、怖い4番5番を連続三振!
「ウォォォッシャァ!」
とまたも湧くカープファン。先ほどからファンの勢いだけはオリックス側を圧倒している。
ホームなのに、ファンがあまりいないってどういう事!?
(以下9回表までカープの攻撃省略)
2回裏
7番後藤にライトへの先制HRを被弾。
カープは先制されたら8割方勝てない とデータが出ているので、
俺はここで負け試合を覚悟。後ろの方のBBAがグチを垂れ始める。
3回裏
サード小窪、打球をナイスキャッチするも悪送球。
それなら普通にレフト前ヒットでええわ!
そこから怖い3番を迎える。
ショートに早い打球→ショート取れそうだがグラブの下を抜けるw→センターバックホーム!
→送球それるw→キャッチャー、バッターランナー刺殺のためセカンドに送球→それるww
0-2ランナー2塁。次、4番。当たり前のようにタイムリーを打たれるw
3回終わって早くも0-3。本当ならこの回1点もやらずにすんだよね。
BBAが「もぉ~守りの方が長いんよ!いつも見に来ても負けよるやん!」とボヤく。
オレもいつもそうや、BBA。
6回裏
2死1,2塁。ここでなんと先発野村が打率.180の2番深江に死球。
ここで勝負は決した。
当然次の3番バルディリス(驚異の得点圏打率.420)にタイムリーを打たれ、0-5。終戦。
7回裏
ピッチャー野村に変わり、期待の若手(6年連続6度目)中田。
いつまでたっても期待の若手らしく、息を吐くように貫録の先頭打者四球。
しかし、次の打者との対戦中…
一塁に素晴らしい牽制球!→タッチ→審判「アウトォ!」
→久しぶりの見せ場に「ウォォォ!」と湧くカープファン
→しかし…あれっ!?ファースト松山のグラブから何か白いもの

→あっ…(察し)→審判「やっぱセーフ」→カープファン「ファッ!?何やコレ…」
まさかのミスに動揺したノーコン中田は、もちろんそのあと代打・駿太(これまた.180)
に四球を与える。四球祭りじゃ!
さらに…
つづく8番伊藤に走者一掃の当たりを左中間に打たれる。
センター丸、サードに送球!→それるw
あわや、ランニングホームランになろうかという始末にオレ失笑ww
8回裏
事実上オリックスの最終攻撃。ノーコン中田(こう書くと最早芸人みたいである)
がまた四球祭りしてた気がするが、もうどうでもよい。
いつの間にか後ろのBBAも虫の息になっている。
9回表(カープの攻撃)
ここまで100球以上投げている西に対して、この回も1番2番がまったくカスリもせず、
9回2死。依然無得点。
最終打者丸。なんとここで…
まさかのホームラン!!
ここまで来たら、もはや大勢に影響はないが、完封だけは阻止したとあって
「ウォォォ!!ヨッシャァッッ!!

とレフトスタンドはまるで試合に勝ったかのような盛り上がりww
それまで淡々と2アウトまで来て、「ああ…このまま完封か」と誰もが思ってた所に
ふいに見せ場が訪れただけに余計にね。
次の打者・岩本はライトに無駄に大飛球を飛ばして
「まさか二者連続!?」という期待でレフトスタンドも「ウォォォ!?」
となったが、世の中そんなに甘くない。すぐに「ハァァァン…

変わり、結局1-7でゲームセット。敗れたものの、「最後にHRを見れた」
というちっぽけな満足感とともに球場を後にしました。
さて、この試合全体通して振り返ると…
まずあまりにカープの攻撃に動きが無く、終始淡々と打ちとられていくので、
俺は初回からずっと腕組みして無表情で試合を眺めさせられるハメにww
あまりに打たな過ぎて、ヒット(※単打)がでただけで
「ウォー!!」とカープファンが沸く始末ww
守備の方はというと、始めの方こそ真剣に見てたのでハラハラしたり雑なプレーすると
「何してんねん!!」とイラッときたものだが、
3点目を取られてからはもう緊張の糸が切れたんかな、
草野球レベルのエラーをみて親と
「ハッハッハ!」
と爆笑してしました。(それくらいのトンデモプレーです)
まあ、今日は最初からいいところなくフルボッコ

もうのっけから諦観モードで、それほど怒りもなかった。我ながらよく訓練された
カープファンだと思うね。っていうか、怒り度合いで言うと2年前わざわざハマスタまで
出かけて行って、投手力皆無のベイス相手(圧倒的最下位)にクソムシ打線


1-0で負けた試合の時の方が、いくら接戦だろうとよほど腹が立ったw
ま、この体たらくでは来年観戦に行くかどうかだが、人が見に行く時勝てや!っつう話ですわ。
そんな感じで、今年もセ・パ交流戦が終わったわけですが、カープの成績はというと…
24試合11勝13敗(12球団中8位)
まあ、鬼門で何とか借金2で済んだだけ御の字じゃないですか。
酷い時は6勝18敗やしw
今年は6連敗→野村「6連勝する!」→まさかの5連勝!→エースマエケンで6連勝あるで!
→と思いきやだらしないピッチングとふがいない打線で普通に敗北→そのままずるずると
3連敗で交流戦終戦 というジェットコースターのような乱気流

まああまりにも打線が貧弱すぎてね…5試合の得点の推移が01201とか
3進数!?

先発4本柱(チーム唯一の売り)が毎回好投しなきゃ勝てない状況に追い込まれ、
耐えられなくなったら大型連敗する…というジリ貧。
「先に点やったら負け」という詰み将棋スタイルはいい加減やめい!
そして、全日程終了してパリーグとセリーグの戦績がどうなったかというと…
パリーグの80勝60敗4分け
この大幅な負け越し。原因はもちろんセの4バカ(中日・広島・ヤクルト・ベイス)にある。
とくにヤクルト、ベイスにいたってはそれぞれ7勝16敗1分け、7勝17敗と
たった2球団で20近く負け越してる始末ww
「交流戦はセが制す!」(笑)
セ(カンド)・リーグがな~に言ってんだかww
さて、今後の展望ですが、やっと誰得の交流戦が終わってリーグ戦が再開するわけで、
15年B組広島先生(15年連続で6チーム中4位以下、つまりBクラスに甘んじているの意)が
今シーズン3位に入ってCS(クライマックス・ステージ、ポストシーズン)突破を決めるには、
やはり、4バカの内の3チームを叩く事。それはほかの3バカにも言えることだが、
とにかく4バカ同士での対戦では、どっちかが勝手に自滅する。ゆえにミスを減らす事やね。
…うん、難しそう。
それと、この間NPB(日本プロ野球機構)の無能コミッショナー加藤が
「(今年から少し飛ぶボールに変わった事を)知らなかった」「不祥事とは思ってない」
「カトちゃんは辞めへんで~~!!」
とかクソの反省も垣間見えんふざけた会見を開いてたな。
どうでもいいが、ボールに「加 藤 良 三」とか入れてるの止めてくんない?
自己投影の塊みたいでなんか萎える。

とはいえ、これで正式に去年よりボールが飛ぶという事実が認識された事。
やはり長打力があるチームが有利になるわけで、これがどう働くか。
しかし、ちょっとばかしボールが飛ぶからと言ってもまるで関係なく本塁打が
出ないチームがあるらしい。
…アレっ!?これ今年も16年B組達成しちゃうんじゃね?(ガックシ
(余談コラム)交流戦の戦績
2011/5/20 広島-オリックス (京セラドーム) 2-3 説明不要のDH今村試合。
2011/6/4 広島-オリックス(広島) 2-5 50イニングぶりに得点するも、エースマエケンが
7回5失点というだらしねえピッチングで敗戦。
2011/6/5 広島-ソフトバンク(広島) 0-1 ソフトバンクのエース摂津に完封される。
復帰直後で8回1失点と好投したジオを見殺し。
2012/5/26 広島-オリックス (ほっと神戸) 0-2 オリックス寺原に打線が沈黙。
エースマエケン、完投するも先に点を与え敗戦。
…う~ん、この成績。ってか打線が

バカスカ打って、エースは完封!みたいな試合しろっちゅうねん(2回目)
PR
- トラックバックURLはこちら