05.12.07:52
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05.16.23:00
センター試験(浪人編)
前回に引き続きセンターネタ。
いや、話途中で区切りが悪いから書いてるけど、新学期にも入ってこんな今更な三文記事を
書いてる場合かとは思うけどww
さて、4月
。新しい年度に入りましたね。
早いもので私もなんと社会人3年目。
ちなみに3年目になったものの未だに部署内で最底辺請負人(3年連続3回目)w
なんかうちに新人入ってこないしw
そして花粉症バwwロww!
毎日鼻がムズムズしてたまらねぇ!
病のトレンドはいち早く取り入れつつ生きております。
新型鳥インフルの日本での感染者第1号はオレになるのでは、とさえ思ってますw
しかし、大学1回生になったのがもう6年前とかホントウソみたいで死にたなりますわw
あの頃は、自分もオレンジデイズ
のような大学生活を送れるんだ、と勘違いして、
YUIの「CHE・R・RY」をスリ切れるほど聞いて胸をふくらましておりました。
まあそれがすぐに「ハレ晴れユカイ⊂ニ( ^ω^)ニ⊃ブーン」であり「聖少女領域」であり
「JOINT」であり「星間飛行(キラッ☆」であり「Don't say lazy」であり、「only my railgun」であり、
「恋愛サーキュレーション」であり、「君の知らない物語」であり(ry
に変わって行ったわけですけど。(何言ってるか意味不明でも可)
まあついでにそのアニメの話をしますと、今期は割と豊作な気がしますね。
「進撃の巨人」、「とある科学の超電磁砲」
などのビッグタイトルの周りを期待の新作、
シリーズものが固めている。特に「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」が思っていたより
面白い!主題歌「ユキトキ」がいい味出してます。最近スリ切れる勢いで聴いとるわ
「はたらく魔王さま」もイイネ!そんな感じです。
少なくとも「ジョジョ」と「琴浦さん」と「僕は友達が少ない」
(あと個人的に「リトルバスターズ」)くらいしか見どころ無かった
冬よりは恵まれてる。劇場版では、「STEINS;GATE」 「あの花」が公開間近だし、
秋には「まどか☆マギカ 叛逆の物語」が予定されてる。
夏は夏で「化物語」の続編がありそうで、2次元の話題に関しては未来が明るいです!
…で、翻って3次元を見るとだ、アラウンド25世代の相次ぐフライデー事件。
特にガッキー。それまでの女優のニャンニャン報道でボディーブローを喰らいつつ、
最後にガッキーの報道でアッパーを喰らってKOされた感じ。
何なんや!?この世界では妄想する自由さえないんか?
そんなわけで、ここ数カ月雌伏の時を迎えていたこの落書き帳においても、
「ミューズ・ファムファタール」の記事だけは頻繁に書き変わっております…
ついでに、上述のYUIもおかしな方向に行ってましたね。
なんか「FLOWER FLOWER」
とかいうバンドを結成するそうで。
パッキンになって、なんか変なオッサンバンドマンとのニャンニャン写真がスッパ抜かれてたし。
ってか「FLOWER FLOWER」って訳すと「花*花」
じゃねーか。
YUIはもうオワコンや…6年前聞き惚れてたYUIはもうおらんのや。
そういえば、同期のアイドル的存在も結婚&退職することになり、職場での妄想の自由も
奪われました(笑)まあこれはいいんですけど。それにしても役所は結婚早い。
田舎の世界に生きてるようや。
それからスポーツも続々と開幕してるんですが、ここまでカープは借金6の5位(定位置)、
サンフレッチェも勝ち点14の7位と微妙…
サンフレはともかく、カープは補強もなかったし今年もダメそうですわ。
まあそんなこんなで3次元、2.5次元(芸能界)にはまるで希望が持てないのですが、
2次元で希望持てるように何とか生きて行きたいと思います!誰得な近況報告日記以上。
そして誰得なネタ(与太)話のはじまりはじまり。↓
(前回までのあらすじ)実力不足はさておき、カオスな奴らに囲まれセンター、2次前期と
順調に失敗したオレ…!三月下旬、WBC第1回大会決勝で日本が優勝した瞬間、
俺のもとに後期試験合格者発表を知らせる一通のレタックスが届く。
テレビの中では歓喜の輪、一方の俺は一人、後期試験不合格&浪人決定の不幸の手紙を
握りしめる…!!という非常にシュールな図が出来上がっていた。
そんなこんなで もう1年遊べるドン! (by太鼓の達人)になったオレ。
まずは1年世話になる予備校選び。
現役時は数学だけ、三宮の駿台に通っていたがそこは選ばない事にした。
なぜなら心機一転別の予備校で、という気持ちもあったが、決定的なのが
俺の母校(笑)の主要進学先だから。つまり「受かれば神大、落ちれば駿台」みたいな
奴らが大量にあそこに集まるということ。予備校ではクラスの関わりみたいなのは
気にしなくてはいいのだが、気分的に奴らを見たくないということで真っ先に切った。
で、四谷学院と河合で悩んだが、四谷の志望校合格人数が異様に少ないし、学校法人では
なかったので河合塾大阪校に通うことに決定。ちなみに四谷の合格者がどれくらい少なかったか
というと、マジでわずか数名しかいなかった。
「これは、受かった暁には俺が『なんで、私が京大に!?』の広告でアホ面下げる役割を
負わされるのでは…!?」とどうでもいい危機感を覚えたので回避したったw
そんな実績数名という所に1年任せるというのも若干不安やったし。
それでまあ結局河合大阪校に通うことにしたが、結論から言うとまあ素晴らしい1年だった。
このあたりもいつか書ければと思いますが。
しかし、上に書いた高校の奴らとは離れる、という点においては誤算だらけ。
来てましたよ。母校の奴らがウン十人単位で…
なんでこうなるかというと、俺あいつらに興味ないから、あいつらがどこの予備校行くとか
全く知らなかったんですわ。一言で言えば情弱。勝手に駿台に集結すると思ってた。
しかし、よくよく考えてみると、今は知らんが当時三宮に河合は無く、神戸駅にあるにはあったが
コロンビア学院とかいう現役用のゴミ拠点があるくらいで、まともに河合で1年学ぼうとすると
大阪になってしまうんですよ。マジ誤算w入校して1日目はマジで血の気が引いたからw
だって、俺がもっとも苦手とする覚えのある脳筋ゴリラが後ろの席で入塾テスト受けてたしww
まあでも捨てる神ありゃ拾う神ありで、数少ない高校の友達もそこに集結してたので、
1年楽しく過ごせました。その1年で友達から戦友みたいになったけどww
いまでも特殊なつながりを感じます。
さあ、そして中略はするが河合塾で1年培養されたオレ。
いよいよ2回目のセンター試験を迎えることになった。
実を言うとセンターみたいなマーク型模試は得意ではなかった。
だって、選択肢の中に俺の思考と一致する答えなんてあるわけないやん
?(ドヤッ
模試ではいつも8割5分付近をうろちょろしてB判定くらいが常だったので、センターは
「まあ、ここは大崩れしないよう無難に乗り切ろう。2次でいくらでも挽回できるし」
と気後れしないように受けることにした。
今回は裸単騎で受験なので周りに惑わされること無く会場に入り、ルーティンの精神統一を終え、
ついに試験が始まった。
……しかし、5分後!
「バーン!!」と入口の扉が開き、会場に入って来る受験生、という名のクズ野郎。
(こんな日にすら遅刻かよ…人として終わってるな)と思い、ふとそいつの方に目をやると…
(!!あいつは!)
なんと同じ高校の大バカスベリ野郎だったww
説明しよう。
そいつの名前はアツシ
。
総合理学コースに所属するが、バカ。ノリが激しいのでアニマル・脳筋系男子には好かれ、
女子(あと俺みたいな奴)には嫌われる賛否両論の虫ケラ。
そいつのエピソードを挙げるとキリが無いが、箇条書きで少し紹介。
・クラス初顔合わせでの自己紹介にて
「1年○組ィ!○○アツシィ! 得意技は…
『魔貫光殺砲ー!!』(実演)」キチガイ。
・六甲山山頂での耐寒マラソン後に猛吹雪の中ブリーフ一丁で、
「2年○組ィ!!○○アツシィ!腕立て100回やりまァァす!!」「ウォオオ!」
といきなり絶叫しながらのパフォーマンス。マジキチ。
・10分休憩中にいきなり他人のクラスに来て、
「3年○組ィ!!○○アツシィ!(←必ず自己紹介)腕立て(ry」(←バリエーションは乏しい)
「ウォォオオ!」←もはや池沼。
・もちろんのごとく浪人したアツシ。しかし、奴は浪人中もくじけずバカだった。
出会い系サイトで人妻に騙されてホイホイ出て行ったあいつ。しかし、そこにはなぜか
ヤーさんが待ち構えており、何と10万円
吸い上げられたらしいw
話を戻して、2年目のセンターにもかかわらず大遅刻をやらかしたアツシ。
あまりの緊張感の無さと、2年を使っての体を張ったギャグ(としか思えない)に、
さすがの俺も苦笑を禁じ得なかった(笑)
それだけならまだいい。なんか会場に入ったはいいが、そわそわあたふたしているアツシ。
(全然かわいくないぞ、萌えへん。ってか腕立てやれや!)と思ってたら、前の方から
試験官「君!受験票は!」
との声が。
(えぇ!?こいつ受験票用意してへんのかよww)とアツシのだらしなさに俺もニヤニヤしっぱなし。
しかし、アツシはようやく受験票を取り出す。が、ほっとしたのも束の間。
試験官「君!写真貼っててないじゃないか!」
とまさかの罵声ww
(まさかの貼り忘れktkrwwwwwなんで前日に何一つ準備出来てへんねんww
ホンマこいつ19年間何して生きてきたんwww)
慌てふためいてゴソゴソとカバンの隅から自分の証明写真を取り出すアツシw
そして、無情にも手からこぼれヒラヒラ
と舞い落ちるアツシの顔写真
w
さらにそこに
試験官「君!何やってんの!早くしなさい!」
と追い打ちの罵声w
俺だけではなく、アツシを知らない周りの受験生からも、
軽い失笑と嘲笑が混じったようなむせび笑いが漏れていた。
そんなこんなで、2年目のいい意味での覚悟や緊張感をアツシにフッ飛ばされたオレ。
しかしながら、1年河合と付き合い、培養された実力は揺るがなかった。
(ってか、こんなんで失敗したらアツシに謝罪と賠償を要求して泣くわww)
順調に試験を消化して迎えた2日目。
「おう、久しぶりやな!」
と声をかけられた。
M本である
。(センター試験前篇を参照)
「実はもう防衛大には合格した」
「今日は一応受けに来て、足切りかからんかったら京大理学部受けるわ」
(※理学部の足切りはセンター7割。M本をオーバーキルするには十分な数字。
そもそも松本が「受験する」と口にすること自体が京大理に失礼な話である。)
「ポケモンはフリーザーに全滅させられてやめたわ(←ヘボすぎww)」
もう松本って書いちゃったけど、もはやイニシャルトークの必要性を感じないほど
松本はアホな話をペラペラと息を吐くようにしゃべるしゃべる…
バカほどよくしゃべるのか?こっちはお前と違って記念受験ちゃうぞ
俺は返事も適当に「おぉ…(呆)」とか「そうなん」とか、ほとんど数Ⅱの参考書を
よんで聞き流していたが、そのうち
(こんなバカを果たして国費を使ってまで防衛大に送り込んでいいものだろうか)
と自分の戦いを一瞬忘れて真剣に国の未来を案じ始める始末。
ちなみに誰得情報ではあるが、松本はこの後余裕で足切りに引っ掛かり防衛大に進学しました。
一度だけ大学に入った後話をしたが、「訓練きつすぎてもう嫌や…」と音を上げてました。
センターの時散々語ってた「国を守る(キリッ」精神はどこに行ったんやww
まあそもそも勉強もできず、高校の部活ですら早々と音を上げる奴だったので
全然不思議ではなかったけど。
無駄に長い休憩時間中の松本の漫談を、聞き流したり、時にはエアトイレ
で振り切って
なんとか乗り切った後、無事に全科目を終了し、いよいよ家に帰って自己採点タイムである。
誰得情報になるが、結論を言うとヤバかった。もちろんいい意味で。
確か820点くらい行ってたんちゃうかな。手応え的にはかなりいい線行ったと思ってたが、
まさかこれほどとは。それまでの模試では何かの科目でうまく行っても何かで失敗する、という
二軍の帝王
みたいなことをやってて、8割5分付近をフラフラしてたが、この時は全てが完璧だった。
ちなみにこの年の駿台・河合の寸評は「大幅に難化」である。
その中で去年より60点upしたので、相対的に順位が凄まじい事になってた。
「ボーダー+200点とかワロスww」とか思ってたら、
志望大順位もDHC並に1位を取りまくっていた。
予備校の戦友達とのセンターリサーチの品評会をした時は、
なぜか「平成の怪物」の称号まで受ける始末。それはザカマツ(エースナンバー18)やろw
ついでに「ファッションスランプ」との訳のわからん罵声も浴びたがw
しかしぬか喜びも束の間、10分後阪大を志望してた戦友が現れ、さらに上の点を
取ってた事により、あっという間に「平成の怪物」は剥奪された。
「もうちょっと喜ばせてくれよwというかもうそこまでやるなら最初から京大を目指せw」
と俺が言ったら、彼は「いや、誰得の数Cはやりたくないしw」と言っていた。そりゃそうだ。
そういう感じで2年目のセンターは雪辱を果たす形になった。
私大のセンター出願はすごい楽ですよ、アレ考えた人神。
おかげでわざわざ上京して、受験する事なく志望した私学は全部通りました。
ちなみに…俺はうまくいったがクソムシ部長はというと…この年も不合格w
結局あとで後輩に聞いた話ではクソムシは俺が3回生になる春にようやく大学生になったそうですw
ファッ!?4浪
今回はこれまで。ようやく書き終えた。
次回は参院選ネタかな。国会の延長が無ければ公示日7月4日で、選挙日7月21日。
見どころとしては、存在意義すら疑問な参院にどれだけ関心が集まるか(投票率)
一票の格差、自民や民主が擁立するクソの役にも立たんタレント立候補者の行方
(Fuck嶋大輔!泡沫候補化キボンヌ)
兵庫県で行われる知事選とのダブル選挙(ようやく井戸という暗黒から解放される…)
成年被後見人という名の制限能力者による初の選挙権行使(甚だ疑問、というかイミフ
事理弁識能力が無いから被後見人ちゃうんか?)
でしょうか。
まあそれまでにネタが見つかれば書くか。
いや、話途中で区切りが悪いから書いてるけど、新学期にも入ってこんな今更な三文記事を
書いてる場合かとは思うけどww
さて、4月

早いもので私もなんと社会人3年目。
ちなみに3年目になったものの未だに部署内で最底辺請負人(3年連続3回目)w
なんかうちに新人入ってこないしw
そして花粉症バwwロww!
毎日鼻がムズムズしてたまらねぇ!
病のトレンドはいち早く取り入れつつ生きております。
新型鳥インフルの日本での感染者第1号はオレになるのでは、とさえ思ってますw
しかし、大学1回生になったのがもう6年前とかホントウソみたいで死にたなりますわw
あの頃は、自分もオレンジデイズ

YUIの「CHE・R・RY」をスリ切れるほど聞いて胸をふくらましておりました。
まあそれがすぐに「ハレ晴れユカイ⊂ニ( ^ω^)ニ⊃ブーン」であり「聖少女領域」であり
「JOINT」であり「星間飛行(キラッ☆」であり「Don't say lazy」であり、「only my railgun」であり、
「恋愛サーキュレーション」であり、「君の知らない物語」であり(ry
に変わって行ったわけですけど。(何言ってるか意味不明でも可)
まあついでにそのアニメの話をしますと、今期は割と豊作な気がしますね。
「進撃の巨人」、「とある科学の超電磁砲」

シリーズものが固めている。特に「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」が思っていたより
面白い!主題歌「ユキトキ」がいい味出してます。最近スリ切れる勢いで聴いとるわ

「はたらく魔王さま」もイイネ!そんな感じです。
少なくとも「ジョジョ」と「琴浦さん」と「僕は友達が少ない」
(あと個人的に「リトルバスターズ」)くらいしか見どころ無かった
冬よりは恵まれてる。劇場版では、「STEINS;GATE」 「あの花」が公開間近だし、
秋には「まどか☆マギカ 叛逆の物語」が予定されてる。
夏は夏で「化物語」の続編がありそうで、2次元の話題に関しては未来が明るいです!
…で、翻って3次元を見るとだ、アラウンド25世代の相次ぐフライデー事件。
特にガッキー。それまでの女優のニャンニャン報道でボディーブローを喰らいつつ、
最後にガッキーの報道でアッパーを喰らってKOされた感じ。
何なんや!?この世界では妄想する自由さえないんか?
そんなわけで、ここ数カ月雌伏の時を迎えていたこの落書き帳においても、
「ミューズ・ファムファタール」の記事だけは頻繁に書き変わっております…
ついでに、上述のYUIもおかしな方向に行ってましたね。
なんか「FLOWER FLOWER」

パッキンになって、なんか変なオッサンバンドマンとのニャンニャン写真がスッパ抜かれてたし。
ってか「FLOWER FLOWER」って訳すと「花*花」

YUIはもうオワコンや…6年前聞き惚れてたYUIはもうおらんのや。
そういえば、同期のアイドル的存在も結婚&退職することになり、職場での妄想の自由も
奪われました(笑)まあこれはいいんですけど。それにしても役所は結婚早い。
田舎の世界に生きてるようや。
それからスポーツも続々と開幕してるんですが、ここまでカープは借金6の5位(定位置)、
サンフレッチェも勝ち点14の7位と微妙…
サンフレはともかく、カープは補強もなかったし今年もダメそうですわ。
まあそんなこんなで3次元、2.5次元(芸能界)にはまるで希望が持てないのですが、
2次元で希望持てるように何とか生きて行きたいと思います!誰得な近況報告日記以上。
そして誰得なネタ(与太)話のはじまりはじまり。↓
(前回までのあらすじ)実力不足はさておき、カオスな奴らに囲まれセンター、2次前期と
順調に失敗したオレ…!三月下旬、WBC第1回大会決勝で日本が優勝した瞬間、
俺のもとに後期試験合格者発表を知らせる一通のレタックスが届く。
テレビの中では歓喜の輪、一方の俺は一人、後期試験不合格&浪人決定の不幸の手紙を
握りしめる…!!という非常にシュールな図が出来上がっていた。
そんなこんなで もう1年遊べるドン! (by太鼓の達人)になったオレ。
まずは1年世話になる予備校選び。
現役時は数学だけ、三宮の駿台に通っていたがそこは選ばない事にした。
なぜなら心機一転別の予備校で、という気持ちもあったが、決定的なのが
俺の母校(笑)の主要進学先だから。つまり「受かれば神大、落ちれば駿台」みたいな
奴らが大量にあそこに集まるということ。予備校ではクラスの関わりみたいなのは
気にしなくてはいいのだが、気分的に奴らを見たくないということで真っ先に切った。
で、四谷学院と河合で悩んだが、四谷の志望校合格人数が異様に少ないし、学校法人では
なかったので河合塾大阪校に通うことに決定。ちなみに四谷の合格者がどれくらい少なかったか
というと、マジでわずか数名しかいなかった。
「これは、受かった暁には俺が『なんで、私が京大に!?』の広告でアホ面下げる役割を
負わされるのでは…!?」とどうでもいい危機感を覚えたので回避したったw
そんな実績数名という所に1年任せるというのも若干不安やったし。
それでまあ結局河合大阪校に通うことにしたが、結論から言うとまあ素晴らしい1年だった。
このあたりもいつか書ければと思いますが。
しかし、上に書いた高校の奴らとは離れる、という点においては誤算だらけ。
来てましたよ。母校の奴らがウン十人単位で…
なんでこうなるかというと、俺あいつらに興味ないから、あいつらがどこの予備校行くとか
全く知らなかったんですわ。一言で言えば情弱。勝手に駿台に集結すると思ってた。
しかし、よくよく考えてみると、今は知らんが当時三宮に河合は無く、神戸駅にあるにはあったが
コロンビア学院とかいう現役用のゴミ拠点があるくらいで、まともに河合で1年学ぼうとすると
大阪になってしまうんですよ。マジ誤算w入校して1日目はマジで血の気が引いたからw
だって、俺がもっとも苦手とする覚えのある脳筋ゴリラが後ろの席で入塾テスト受けてたしww
まあでも捨てる神ありゃ拾う神ありで、数少ない高校の友達もそこに集結してたので、
1年楽しく過ごせました。その1年で友達から戦友みたいになったけどww
いまでも特殊なつながりを感じます。
さあ、そして中略はするが河合塾で1年培養されたオレ。
いよいよ2回目のセンター試験を迎えることになった。
実を言うとセンターみたいなマーク型模試は得意ではなかった。
だって、選択肢の中に俺の思考と一致する答えなんてあるわけないやん

模試ではいつも8割5分付近をうろちょろしてB判定くらいが常だったので、センターは
「まあ、ここは大崩れしないよう無難に乗り切ろう。2次でいくらでも挽回できるし」
と気後れしないように受けることにした。
今回は裸単騎で受験なので周りに惑わされること無く会場に入り、ルーティンの精神統一を終え、
ついに試験が始まった。
……しかし、5分後!
「バーン!!」と入口の扉が開き、会場に入って来る受験生、という名のクズ野郎。
(こんな日にすら遅刻かよ…人として終わってるな)と思い、ふとそいつの方に目をやると…
(!!あいつは!)
なんと同じ高校の大バカスベリ野郎だったww
説明しよう。
そいつの名前はアツシ

総合理学コースに所属するが、バカ。ノリが激しいのでアニマル・脳筋系男子には好かれ、
女子(あと俺みたいな奴)には嫌われる賛否両論の虫ケラ。
そいつのエピソードを挙げるとキリが無いが、箇条書きで少し紹介。
・クラス初顔合わせでの自己紹介にて
「1年○組ィ!○○アツシィ! 得意技は…
『魔貫光殺砲ー!!』(実演)」キチガイ。
・六甲山山頂での耐寒マラソン後に猛吹雪の中ブリーフ一丁で、
「2年○組ィ!!○○アツシィ!腕立て100回やりまァァす!!」「ウォオオ!」
といきなり絶叫しながらのパフォーマンス。マジキチ。
・10分休憩中にいきなり他人のクラスに来て、
「3年○組ィ!!○○アツシィ!(←必ず自己紹介)腕立て(ry」(←バリエーションは乏しい)
「ウォォオオ!」←もはや池沼。
・もちろんのごとく浪人したアツシ。しかし、奴は浪人中もくじけずバカだった。
出会い系サイトで人妻に騙されてホイホイ出て行ったあいつ。しかし、そこにはなぜか
ヤーさんが待ち構えており、何と10万円

話を戻して、2年目のセンターにもかかわらず大遅刻をやらかしたアツシ。
あまりの緊張感の無さと、2年を使っての体を張ったギャグ(としか思えない)に、
さすがの俺も苦笑を禁じ得なかった(笑)
それだけならまだいい。なんか会場に入ったはいいが、そわそわあたふたしているアツシ。
(全然かわいくないぞ、萌えへん。ってか腕立てやれや!)と思ってたら、前の方から
試験官「君!受験票は!」
との声が。
(えぇ!?こいつ受験票用意してへんのかよww)とアツシのだらしなさに俺もニヤニヤしっぱなし。
しかし、アツシはようやく受験票を取り出す。が、ほっとしたのも束の間。
試験官「君!写真貼っててないじゃないか!」
とまさかの罵声ww
(まさかの貼り忘れktkrwwwwwなんで前日に何一つ準備出来てへんねんww
ホンマこいつ19年間何して生きてきたんwww)
慌てふためいてゴソゴソとカバンの隅から自分の証明写真を取り出すアツシw
そして、無情にも手からこぼれヒラヒラ


さらにそこに
試験官「君!何やってんの!早くしなさい!」
と追い打ちの罵声w
俺だけではなく、アツシを知らない周りの受験生からも、
軽い失笑と嘲笑が混じったようなむせび笑いが漏れていた。
そんなこんなで、2年目のいい意味での覚悟や緊張感をアツシにフッ飛ばされたオレ。
しかしながら、1年河合と付き合い、培養された実力は揺るがなかった。
(ってか、こんなんで失敗したらアツシに謝罪と賠償を要求して泣くわww)
順調に試験を消化して迎えた2日目。
「おう、久しぶりやな!」
と声をかけられた。
M本である

「実はもう防衛大には合格した」
「今日は一応受けに来て、足切りかからんかったら京大理学部受けるわ」
(※理学部の足切りはセンター7割。M本をオーバーキルするには十分な数字。
そもそも松本が「受験する」と口にすること自体が京大理に失礼な話である。)
「ポケモンはフリーザーに全滅させられてやめたわ(←ヘボすぎww)」
もう松本って書いちゃったけど、もはやイニシャルトークの必要性を感じないほど
松本はアホな話をペラペラと息を吐くようにしゃべるしゃべる…
バカほどよくしゃべるのか?こっちはお前と違って記念受験ちゃうぞ

俺は返事も適当に「おぉ…(呆)」とか「そうなん」とか、ほとんど数Ⅱの参考書を
よんで聞き流していたが、そのうち
(こんなバカを果たして国費を使ってまで防衛大に送り込んでいいものだろうか)
と自分の戦いを一瞬忘れて真剣に国の未来を案じ始める始末。
ちなみに誰得情報ではあるが、松本はこの後余裕で足切りに引っ掛かり防衛大に進学しました。
一度だけ大学に入った後話をしたが、「訓練きつすぎてもう嫌や…」と音を上げてました。
センターの時散々語ってた「国を守る(キリッ」精神はどこに行ったんやww
まあそもそも勉強もできず、高校の部活ですら早々と音を上げる奴だったので
全然不思議ではなかったけど。
無駄に長い休憩時間中の松本の漫談を、聞き流したり、時にはエアトイレ

なんとか乗り切った後、無事に全科目を終了し、いよいよ家に帰って自己採点タイムである。
誰得情報になるが、結論を言うとヤバかった。もちろんいい意味で。
確か820点くらい行ってたんちゃうかな。手応え的にはかなりいい線行ったと思ってたが、
まさかこれほどとは。それまでの模試では何かの科目でうまく行っても何かで失敗する、という
二軍の帝王

ちなみにこの年の駿台・河合の寸評は「大幅に難化」である。
その中で去年より60点upしたので、相対的に順位が凄まじい事になってた。
「ボーダー+200点とかワロスww」とか思ってたら、
志望大順位もDHC並に1位を取りまくっていた。
予備校の戦友達とのセンターリサーチの品評会をした時は、
なぜか「平成の怪物」の称号まで受ける始末。それはザカマツ(エースナンバー18)やろw
ついでに「ファッションスランプ」との訳のわからん罵声も浴びたがw
しかしぬか喜びも束の間、10分後阪大を志望してた戦友が現れ、さらに上の点を
取ってた事により、あっという間に「平成の怪物」は剥奪された。
「もうちょっと喜ばせてくれよwというかもうそこまでやるなら最初から京大を目指せw」
と俺が言ったら、彼は「いや、誰得の数Cはやりたくないしw」と言っていた。そりゃそうだ。
そういう感じで2年目のセンターは雪辱を果たす形になった。
私大のセンター出願はすごい楽ですよ、アレ考えた人神。
おかげでわざわざ上京して、受験する事なく志望した私学は全部通りました。
ちなみに…俺はうまくいったがクソムシ部長はというと…この年も不合格w
結局あとで後輩に聞いた話ではクソムシは俺が3回生になる春にようやく大学生になったそうですw
ファッ!?4浪

今回はこれまで。ようやく書き終えた。
次回は参院選ネタかな。国会の延長が無ければ公示日7月4日で、選挙日7月21日。
見どころとしては、存在意義すら疑問な参院にどれだけ関心が集まるか(投票率)
一票の格差、自民や民主が擁立するクソの役にも立たんタレント立候補者の行方
(Fuck嶋大輔!泡沫候補化キボンヌ)
兵庫県で行われる知事選とのダブル選挙(ようやく井戸という暗黒から解放される…)
成年被後見人という名の制限能力者による初の選挙権行使(甚だ疑問、というかイミフ
事理弁識能力が無いから被後見人ちゃうんか?)
でしょうか。
まあそれまでにネタが見つかれば書くか。
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